2024年版|タイ移住で選べるビザの種類と不動産購入手順を詳しく解説

A-Lifeマガジン


2023y12m15d_113950992 タイで長期滞在を考える際、取得できるビザの種類が多く、どれを選ぶべきか悩んでいる方もいるでしょう。

この記事では、タイで取得できるビザの種類と、長期滞在で物件の購入を検討している方に向け、ディベロッパーから直接購入できる不動産も紹介します。

タイ移住を検討中の方は、ぜひ参考にしてみてください。

CONTENTS

目次

  1. 1.外国人大歓迎ビザ?|タイ移住が人気な理由を解説
  2. 1-2.タイ政府はLTRビザで外国人居住者の増加を推進
  3. 1-3.タイで取得できるビザの種類
  4. 1-4.投資家注目の長期滞在者向けビザ2選!
  5. 1-5.ビザの取得に関して注意するべきポイント
  6. 2.タイの不動産購入でビザは必要?気になる注意点を解説
  7. 2-2.ビザは必要?タイで外国人が土地を保有する際の制限とは
  8. 2-3.日本からの送金必須!事前にタイの銀行口座を開設しておこう
  9. 2-4.タイのコンドミニアムの購入ステップ
  10. 3.注目のサムイ島で投資用不動産を購入するメリット
  11. 3-2.サムイ島の不動産投資が有望だと言える理由とは
  12. 4.アストンマーティンレジデンスがサムイ島に登場|購入方法や特典をご紹介
  13. 4-2.曲線で人々を魅了するアストンマーティンレジデンス
  14. 4-3.仮想通貨や分割支払いのペイメントプランをご用意

1.外国人大歓迎ビザ?|タイ移住が人気な理由を解説

タイは、一年中温暖な気候で物価が安いこともあり日本人にとっては住みやすい環境と言われています。

また、東南アジアの中心に位置するタイは、観光産業やビジネス面で世界中から注目を集めています。

1-2.タイ政府はLTRビザで外国人居住者の増加を推進

日本人にとって、タイは5番目に人気の長期滞在先です。

海外永住者は2023年10月1日時点で55万人。

この数字は、過去20年で過去最高を記録しました。(海外在留邦人数調査統計より)

この成長の背景には、いろんな要因があると考えられますが、タイ政府が外国人居住者を誘致する目的で新しいビザプログラムをスタートしたことも関係するでしょう。

観光立国のタイは、コロナ禍で海外からの観光客が減った影響で経済が大きく傾きました。

2020年の第二四半期における実質GDP成長率の前年同期比はマイナス12.2%になり、その打開策としてタイ政府はコロナ禍の終息が見え始めた2022年9月、新たにLTR(Long-term resident visa)ビザを作りました。

このことから、タイは経済活動の再建を目的に外貨の流入を期待していることは明らかです。

結果として、2023年第二四半期、実質GDP成長率は前年同期比1.8%のプラスを記録し、今後さらに外国人観光客や人の流入が見込まれることから、タイで不動産投資を始める投資家にとっては朗報でしょう。

1-3.タイで取得できるビザの種類

タイで発行される通常のビザは、下記4種類にカテゴライズされます。

1.観光ビザ(Tourist Visa: ツーリストビザ)
2.非永住ビザ(Non-immigrant Visa:ノン-イミグラントビザ)
3.永住ビザ(Immigrant Visa: イミグラントビザ)
4.スマートビザプログラム(Smart Visa Program)


観光の場合、30日以下の滞在であればそもそもビザは不要なため、31日以上、最長60日間滞在したい人が観光ビザを取得します。

また、非永住ビザの場合、カテゴリが13種類ありますので、自分に合う条件のビザを選びましょう。

スマートビザプログラムは、タイ政府が推進する「タイランド4.0」政策の一環として設けられ、高度技術者、投資家、起業家、デジタル専門家などの特定の専門分野の外国人が対象者です。最大4年の滞在ができ、延長もできます。

1-4.投資家注目の長期滞在者向けビザ2選!

通常のビザとは別で、長期滞在をする投資家向けの2つのビザを紹介します。

タイランドプリビレッジカード株式会社によって運営される有料の会員プログラムのタイランドエリートビザ(Thailand Elite Visa)と、タイ政府によって提供されるLong-term Resident (LTR) ビザです。

タイランドエリートビザは、5年間、何度でも入出国ができるマルチプルエントリービザです。

期間は5年、10年、20年を選択できます。

このプログラムの会員になると、ビザの取得や更新手続きの代行を依頼することも可能です。

また、空港でのVIP待遇、リムジンサービス、ゴルフ、スパなどのライフスタイルサービスを受けられることが特徴です。

なお、観光ビザの一種であるタイランドエリートビザでは、就労はできません。

しかし、投資に関しては就労にあたりませんので投資家に人気のビザです。

一方、Long-term Resident (LTR) ビザは2022年9月より発行をスタートし、高額所得者、リタイアー、専門家などを対象に、タイでの長期滞在を促進するためのプログラムです。

最大で10年間の滞在が可能で、労働許可証の取得が簡易化されており、家族の滞在も可能です。

税制面での特典や、ビジネスや投資に関連するサービスの利用が容易になるもの魅力でしょう。

上記2つのビザを総合的に比較すると、タイランドエリートビザはライフスタイルサービスを重視しているのに対し、LTRビザはビジネスや専門的な背景を持つ人々に焦点を当てている点が違います。

タイランドエリートビザに比べてLTRビザの料金が低く設定されていますので、ご自身の長期滞在の目的にそって、必要なサービスが得られるビザを選びましょう。

ビザの取得や海外不動産投資について不安な人は多いでしょう。

A-Lifeでは、投資用不動産に関するご相談を受けつけています。

不動産管理、売買相談、海外不動産などのさまざまなご要望をヒアリングして対応しますので、まずはお気軽にお問い合わせください。

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1-5.ビザの取得に関して注意するべきポイント

永住権(永住ビザ)を持たない場合、毎年ビザの更新や就労許可の更新が必要です。

また、どのビザであってもイミグレーションレポートと呼ばれる90日ごとに申請書やパスポートのコピーの提出義務があります。

都度提出をしなければならない点を煩わしく感じる人は多いでしょう。

しかし、90日を超過すると罰金が科せられますので注意しましょう。

2.タイの不動産購入でビザは必要?気になる注意点を解説

2023y12m15d_114019950 ビザを取得後、居住用または投資目的で不動産を購入するケースは少なくないでしょう。

ただし、不動産を購入する際は、タイで設けられている土地所有に関する法律に準拠する必要があります。

そのため不動産の購入の際は専門家の知識を参考にするのがおすすめです。

2-2.ビザは必要?タイで外国人が土地を保有する際の制限とは 

タイの不動産を購入する際、ビザの有無は直接的な購入条件ではありません。

もちろん滞在するにはビザが必要になりますが、ビザがなくても不動産を購入することは可能です。

しかし、外国人がタイで不動産を購入する際には、いくつかの制限があります。

例えば、外国人はタイの土地を個人名義で所有できず、不動産の購入可能面積にも制限があります。

そのため、コンドミニアムの購入が一般的で、1棟のうち49%までの限られた範囲で不動産を保有することになります。

2-3.日本からの送金必須!事前にタイの銀行口座を開設しておこう

不動産購入時、日本国からタイへ送金する必要がある点にも留意しておきましょう。

そのため、タイでコンドミニアムを購入する場合は、事前にタイの銀行に自身の口座を開設し、日本の銀行から送金手続きを行える準備をしておきましょう。

また、海外送金で留意すべきなのは、送金手数料と為替変動です。

不動産購入代金を送金したつもりでも、送金手数料や為替変動の関係で、必要金額を下回ってしまうケースが考えられます。

心配であれば、少し多めに送金しておくと安心でしょう。

2-4.タイのコンドミニアムの購入ステップ

タイのコンドミニアムを購入する際の大まかな流れは下記になります。

1.不動産の購入目的を明確にする
2.物件を探す
3.内見の予約をする ※内見なしでも物件の購入は可能な場合が多いです
4.予約金を支払う
5.売買契約を締結する
6.決済完了後、引き渡し・登記する


物件購入時、最大のポイントは不動産の購入目的を明確にすることでしょう。

投資目的でタイのコンドミニアムを購入する場合、インカムゲインが利益になります。

そのため、空室率が低いエリアを選び、間取りはもちろん周辺環境、交通アクセスにも留意することが大切です。

また、将来的に自身が居住する可能性も考慮して、ライフスタイルや理想の暮らしを実現できるかどうかも考慮して物件を探しましょう。

3.注目のサムイ島で投資用不動産を購入するメリット

外国人が近年注目しているのは、タイのリゾート地、サムイ島です。

現在、日本からの直行便はなく、バンコクを経由して10時間ほどの距離にあります。

しかし今後は交通の利便性が上がると期待されています。

というのも、サムイ島と本土を結ぶ橋の建設プランが2023年8月に発表されたのです。

2023年8月時点、日本の不動産投資の平均利回りは4.30%です。

それに比べ、タイ全体の平均不動産投資利回りは6.07%です。

また、都市別に見ると、バンコクの利回りが4.42%、プーケットが5.76%です。

これは、タイ政府がインフラ整備へ投資していることから、サムイ島の不動産はこれらを上回る可能性が高くなると考えられます。

これらを総合的に見た時、現時点では、タイの不動産投資の方が、日本で不動産投資をするより多くの収益を期待できるでしょう。

3-2.サムイ島の不動産投資が有望だと言える理由とは

サムイ島は、アメリカ旅行雑誌『コンデ・ナスト・トラベラー』による「2023年のトップアイランド」でアジア地域で2位の人気を誇り、現在世界から注目を集めています。

サムイ島はタイ湾に位置し、島全体がココナッツで囲まれています。

この美しい景観を守るための街づくりや、観光客や人の流入が増えることを見越したインフラの整備が進んでいることを考えると、その人気も納得です。

その点、2010年以降に有名ホテルが進出してきたことが拍車となり、観光客の流入は今後も増えることが予想されます。

そのため、サムイ島で今物件を購入することは後々の空室率は下がると見込まれることから、今のうちにサムイ島の物件に目をつけ、最新情報を常にチェックするのがおすすめです。

A-Lifeでは、海外不動産投資で不安を抱えていらっしゃる方からの投資用不動産に関するご相談を受けつけています。

不動産管理、売買相談、海外不動産などのさまざまなご要望をヒアリングして対応しますので、まずはお気軽にお問い合わせください。

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4.アストンマーティンレジデンスがサムイ島に登場|購入方法や特典をご紹介

2023y12m15d_114033169 人気リゾート地であるサムイ島で2年後完成予定の「アストンマーティンレジデンス」をご紹介いたします。

購入者にはもれなくDBX(SUV)がついてくる嬉しい特典がありますし、希望者にはアストンマーティンの家具をつけられる特典もあります。

ぜひ購入を検討されてみてはいかがでしょうか?

4-2.曲線で人々を魅了するアストンマーティンレジデンス

アメリカや日本の一等地において、英国発祥の高級スポーツカーメーカー『アストンマーティン』が、そのデザイン力を生かした住宅の企画を行ってきました。

そして、ついに2026年完成予定で、サムイ島でもアストンマーティンレジデンスの建設が決定。 2023y12m15d_114004197 まず、特徴的なのが低層コンドミニアムである点です。

まるでココヤシの木に囲まれたような外観は、サムイ島の地形を活かした、サムイ島ならではのデザインではないでしょうか。

また、建物の周囲の緑や空の蒼さが映える白基調の外壁は、明るく開放的な印象を受け、ビーチリゾート感が溢れています。

誰もが一度は住んでみたいと思う優雅な居住空間への憧れが一気に満たされるでしょう。

4-3.仮想通貨や分割支払いのペイメントプランをご用意

2023y12m15d_114045191 アストンマーティンレジデンスの販売価格は、現時点で23000ドルから3000000ドルと予想されています。

購入のハードルを下げられるよう、A-lifeでは、分割払いを可能にしました。

また、仮想通貨でも払えるため、無駄な手数料の支払いは不要で、手続きもスムーズに購入手続きを進められるでしょう。
一戸限定のため、最新情報には常にアンテナをはっておくのがおすすめです。

A-Lifeでは、ラグジュアリーレジデンスの物件紹介、不動産管理、売買相談、海外不動産などのさまざまなご相談を承っております。

注目の物件情報から、投資用不動産に関するご相談まで、柔軟にヒアリングしてご対応いたします。

不動産に関するご質問・お悩みのある方は、まずはお気軽にA-Lifeまでお問い合わせください。

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